CASE STUDY

2018.04.11

群馬県:某パチンコ店様

対応製品:空気清浄機
業務内容:メンテナンス点検修理

老朽化既設大型空調機から省エネ高効率新型空調機への更新工事

改修工事の主旨

■ 部品交換で対応 圧宿機の交換
熱交換器の交換・冷媒ガス入替

■ 省エネルギー
室外機の熱交換器を新品に交換したため、
導入時のような熱交効率に戻りました。

BEFORE

室外機のアルミフィンに水を撒いて冷媒ガスの冷却を促進させる散水装置により、大量のスケールが付着してしまい、空調機の熱効率が極端に下がり、春先の中間期でも空調機がオーバーヒートを繰り返し停止心臓部の圧宿機も故障 熱交換器と圧宿機を交換致しました。

AFTER

改修工事の主旨

■ 部品交換で対応 圧宿機の交換
熱交換器の交換・冷媒ガス入替

■ 省エネルギー
室外機の熱交換器を新品に交換したため、
導入時のような熱交効率に戻りました。


◇某パチンコ店様におかれましては、デマンド管理をされており、夏場はアラームが鳴ってしまい(設定最大使用電力の上限に近づき)散水装置で消費電力を下げておられました。散水によって消費電力は下げる効果があるのは間違いありませんが、安易に散水する事は設備を傷めるという事も事実です。
スケールというには、水道水に含まれるカルシウム等などの成分が蒸発残留物として付着する皮膜であり、熱交部(アルミフィン)本来の役割を阻害するものです。 上記写真のようにアルミフィンに付着したスケールは、強酸で溶かすか、削ぎ取るしか方法がありません。しかし 今回のような、異常停止を繰り返し運転させてしまうと、他の部品等に悪影響を及ぼしてしまいます。
散水装置自体が悪いわけでは無く カルシウム成分等が含む水道水・地下水では無く純水を使用をお勧め致します。

一覧へ戻る

PAGE
TOP