CASE STUDY

2024.02.01

群馬県 某輸送倉庫業様 

対応製品:
業務内容:設備・工事

生鮮野菜の一次保管用冷蔵倉庫(約1800㎡)で野菜の鮮度保持及び除菌を目的として、燻蒸式オゾン発生器(剛腕GWN-1000T)2台の設置工事を実施。

野菜・果物・生花等の収穫後に多量のエチレンガス(成長ホルモン)を放出し、過熟や老化を早める原因となります。また、エチレンガスの他にも腐敗を早める原因となっているのが細菌です。オゾンは強力な酸化力を持っているため、エチレンガスを分解し、細菌を軽減させることができます。

 

BEFORE

オゾン発生器設置前は冷蔵空調設備4式の温度管理のみで保管されていました。長期の保管の際に野菜の腐敗等が発生し苦慮をされており、オゾン発生器の設置に至りました。

AFTER

オゾン発生器は吸入する空気の状況にもオゾン濃度が左右されるため、倉庫外部に2台本体を設置し、倉庫内部には配管を通して安定したオゾンを送り込んでいます。配管より送り込まれたオゾンは冷蔵空調機の風力で庫内にまんべんなく循環されています。   

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